学習サポート project 2023 の あしあと
目的 【学校・家庭と連携して子どもが家から出ることができることを目的に、
天草では低所得の世帯、ひとり親世帯、核家族化で孤立する親子、共働き世帯が多く「子どもにしわ寄せ」がきている現状があります。また、孤食や十分な食事をできていない子ども達が少なくありません。
子育て世帯において既存のサービスのみではサポートが十分とは言えない現状があるため、困りごとがある子育て世帯をサポートするためにも民間団体と行政、各専門機関、企業等が連携する必要があります。
その窓口となる団体として活動を行っています。困りごとのある親子、生活困窮、生活保護世帯のサポートを根底におきながら「食をきっかけとした地域のコミュニティ多世代交流拠点」「みんなの居場所」として展開してけるように活動しています。 天草市の 65歳以上の 高齢化率49.7%という数値も深刻です。少子高齢化が進む天草にとってもこの活動を活かして「子ども達だけでなく ひとり暮らしの高齢者へのサポート」にも繋げていきたいと思っています。子育て世代の親子を「地域で子育て=地域で見守り、地域で子どもをはぐくむ町」になると「子どもを産み育てやすい町」となり少子化の歯止めに繋がると思っています。
ここに集まれ♪ここは安心♪ここで遊び学ぼう♪子ども達を真ん中した地域共生の居場所。地域力を活かし見守り支え合える町を目指し「食事、学習支援、多世代交流、体験学習」を地域の方々に見守っていただきながら過ごせる 居場所として毎週水曜日に開催中です。「大丈夫!ひとりじゃないよ。」学校に行きづらくなっている子ども達の拠り所にもなっています。 ※子ども食堂は毎週水曜日
※月曜から金曜日・長期休み時開放
経済的(金銭的)な理由で困っている家庭、急な転入時等で必要になった学用品や制服をリユースしています。天草管内の小学校から高校までの制服を提供できるようにしています。学校や行政機関と連携して情報を共有し無償で提供しています。お子さんの卒業を機に不用になった学用品や制服関係の品々を譲っていただいています。
※子どもの成長に合わせて提供できるように準備をしていますがサイズが合わない時は提供ができないこともあります。
※随時対応:学校・行政と連携
年に数回、天草市と熊本県内の児童養護施設や児童に関わりのある施設へ訪問。(クリスマスの時期には玩具や絵本、クリスマスケーキをプレゼントしています。)児童養護施設の訪問は親や大人達を、信用できなく辛い思いをしている子ども達へのエールでもあります。おかれている環境に向き合いながら親や大人の愛情を求めている子ども達へ寄り添い「あなたが大好きだよ!あなたの味方だよ!あなたがいてくれて嬉しいよ!応援しているよ!」と声をかけ子どもの頑張りをサポートし「君は一人じゃないからね!」って想いをダイレクトに届けています。
フードバンク事業
天草こども未来ネットワーク結の手 ネットワーク事業
フードバンク熊本天草支所として活動しています。 今後は天草管内にフードバンク設立を目指し、フードバンクを天草に設立することで、フードパントリー・フードドライブの活動が各地区に広がり、より多くの困りごとを抱えている方に対して食材の提供を行えるようになります。
「勿体ないを誰かのありがとうに♪」
S DGsの取り組みのひとつとして
取り組んでいます。
団体支援事業
天草こども未来ネットワーク結の手
ネットワーク事業
天草管内で活動している「子ども食堂・子どもの居場所作りを行っている団体」やこれから「活動を始めたいと考えている方」に対して、立ち上げサポートや運営に関するサポートを行っています。 立ち上げにおけるサポートでは、備品の貸し出し、ボランティアのマッチング 、伴走支援(現地で一緒に活動)を行い、その後も活動のノウハウや運営資金確保のサポートを行います。
目的 【学校・家庭と連携して子どもが家から出ることができることを目的に、
(食材寄付、提供者、※本日使用させていただきました食材含む)
(食材寄付、提供者、※本日使用させていただきました食材含む)